宿題、家事、外出の準備など……
「やらなければ!」と思っていても取りかかれない、やる気が出ないことはよくあります。
私もそうです。すぐに始められる行動力が欲しい!と何度思ったことでしょう。
しかし打開策はひとつしかありません。
とりあえずやらないと終わらない。でもやっぱりやる気が出ない!
この記事では、全く手付かずの状態から取りかかり始めるまで、つまり0を1にするために必要なことを2つまとめました。
読んでくれた方の一助となれば幸いです。
ほんの少しでも向き合う
やりたくないことは考えるだけでも嫌になってしまいます。
しかし、後回しにすると更にしんどい気持ちになるものです。
そのため、ほんの少しでも向き合うことから始めましょう。
作業の終了を100%とするなら、1%でも0.5%でもいいのです。
ハードルを低く設定して、取りかかりやすくしてみましょう。
私は大学の卒論に全くやる気が出なかった時、簡単にToDoリストを作り、やる気ゼロ状態をなんとか乗り越えました。
漠然とした「やらなければ」という課題の中身を明確に理解することで、行動に移しやすくなります。
0→1を習慣化する
「それができたら苦労しない!」な見出しですね。私もそう思います👍
ですが、上に書いたほんの少しでも向き合うことを繰り返しながら少しずつでいいんです。
始めから完璧に習慣化できなくても問題ありません。
「やりたくないことを後回しにしていたけど、最近はすぐ行動できるようになったかも」
このような小さい成功体験を積み重ねていきましょう。
上手くいった体験は自信にも繋がります。
私の経験では、「家事の中でも食器洗いは溜めないようにしたい!」と目標を立てました。
使った食器が出たらすぐ洗うように、0→1の立ち上がりを早くしたいと思ったのです。
意識すること半年が経ちました。
結果は、食器洗いへの苦手意識がかなり薄くなりました。
サボって取りかかりが遅くなることもありますが、作業に対して昔ほど「絶対に嫌!」と思わなくなりました。
苦手意識が薄まるだけでも心が非常にラクになります。
0→1の習慣化を目指してみること、おすすめです。
まとめ
・少しでも向き合い、取りかかりやすいきっかけを作る。
・0→1を習慣化する。完璧にできなくても大丈夫。
つい後回しにしたい物事が出てきた時、「少しでもやってみるか!」と行動する参考になれば嬉しいです。


